建設業許可アカデミー 第42回/全50回
はじめに
「建設業許可を取得した後は、毎年どんな手続きが必要になるの?」
「更新以外にもやることはありますか?」
建設会社の経営者様から、このようなご相談をよくいただきます。
建設業許可は取得して終わりではなく、その後も継続してさまざまな手続きが必要になります。
今回は、建設会社が年間を通じて行う主な手続きを、年間スケジュールとあわせてご紹介します。
建設会社の年間スケジュール
建設会社では、年間を通じて次のような手続きが発生します。
| 時期 | 主な手続き |
|---|---|
| 毎事業年度終了後 | 決算変更届(事業年度終了届) |
| 通年 | 役員変更・本店移転などの各種変更届 |
| 必要に応じて | 業種追加申請 |
| 経審受審時 | 経営事項審査(経審) |
| 受付期間に応じて | 入札参加資格申請 |
| 許可更新年 | 建設業許可更新 |
※ 手続きの時期や必要書類は、会社の状況や申請先によって異なる場合があります。
毎年必ず確認したい手続き
決算変更届
建設業許可を受けている会社は、毎事業年度終了後に決算変更届を提出する必要があります。
提出期限を過ぎると、更新や経審に影響する場合があります。
各種変更届
次のような変更があった場合には、届出が必要です。
- 役員変更
- 商号変更
- 本店・営業所の移転
- 営業所技術者等(旧:専任技術者)の変更
- 経営業務の管理責任者に関する変更
「登記をしたから終わり」ではなく、建設業許可の届出も忘れずに確認しましょう。
数年ごとに必要な手続き
建設業許可の更新
建設業許可は5年ごとに更新手続きが必要です。
更新直前に慌てないよう、早めの準備がおすすめです。
経営事項審査(経審)
公共工事へ参加する会社では、経審を定期的に受けることになります。
評点や必要書類も確認しながら準備を進めましょう。
入札参加資格申請
公共工事への参加を希望する場合は、発注機関ごとの受付期間に合わせて申請を行います。
自治体ごとにスケジュールが異なるため、事前の確認が重要です。
手続きを忘れないためのポイント
建設会社では、現場管理や営業などで忙しく、手続きの期限を忘れてしまうことがあります。
そのため、
- 年間スケジュールを作成する
- 提出期限を一覧で管理する
- 専門家と情報共有する
など、管理の仕組みを作ることが大切です。
よくある失敗例
「更新だけ気にしていた」
決算変更届や変更届を提出していなかったため、更新時にまとめて対応することになったケースがあります。
「登記変更だけで安心していた」
会社の登記変更とは別に、建設業許可の変更届が必要になることがあります。
「公共工事へ参加したかったのに受付期間を過ぎてしまった」
入札参加資格申請は、受付期間が決まっている場合があります。
事前にスケジュールを確認しておきましょう。
行政書士からのワンポイント
建設会社の手続きは、一つひとつを見ると難しくありません。
しかし、
「いつ・何を提出するか」
を管理することが重要です。
年間スケジュールを作成し、期限を見える化することで、手続き漏れを防ぐことができます。
こんな方は一度ご相談ください
- □ 手続きをまとめて管理したい
- □ 決算変更届を毎年忘れてしまう
- □ 更新時期が近づいている
- □ 公共工事へ参入したい
- □ 建設業の顧問を探している
まとめ
建設会社では、
- 決算変更届
- 各種変更届
- 建設業許可更新
- 経営事項審査(経審)
- 入札参加資格申請
など、年間を通じてさまざまな手続きがあります。
事前にスケジュールを把握し、計画的に対応することで、許可の維持や事業拡大につながります。
建設会社の年間管理も行政書士法人HALへお任せください
「毎年の手続きを忘れないか不安…」
「提出期限をまとめて管理してほしい」
そんな方へ。
行政書士法人HALでは、建設会社の年間スケジュールに合わせて、必要な手続きを継続的にサポートしています。
このような方はお気軽にご相談ください
- 決算変更届を毎年依頼したい
- 更新時期を管理してほしい
- 変更届が必要か相談したい
- 経審・入札もまとめて任せたい
- 建設業顧問を探している
行政書士法人HALの建設業サポート
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