建設業許可アカデミー 第44回/全50回
はじめに
「建設業許可は取得したけれど、その後どう事業を伸ばしていけばいいのだろう?」
建設業許可は、ゴールではありません。
むしろ、会社を成長させるためのスタートラインです。
許可を取得したことで受注できる工事の幅が広がり、新たな取引先や公共工事への挑戦など、多くの可能性が生まれます。
今回は、建設業許可を活かして事業を拡大するための5つの戦略をご紹介します。
① 元請会社との取引を増やす
建設業許可を取得することで、取引条件として許可取得を求める元請会社との契約につながるケースがあります。
会社案内やホームページにも建設業許可番号を掲載し、信頼性をアピールしましょう。
② 新しい許可業種へチャレンジする
事業の成長に合わせて、業種追加を検討することも有効です。
例えば、
- 電気工事業
- 管工事業
- 内装仕上工事業
- 解体工事業
など、自社の事業計画に合わせて許可の範囲を広げることで、新たな受注機会が生まれます。
③ 公共工事へ参入する
建設業許可取得後は、
- 経営事項審査(経審)
- 入札参加資格申請
を行うことで、公共工事への参入を目指すことができます。
公共工事は、継続的な受注や会社の信用力向上にもつながります。
④ 技術者を育成する
会社の成長には、人材育成が欠かせません。
資格取得支援や研修を行い、技術者を増やすことで、
- 施工品質の向上
- 受注できる工事の拡大
- 経審での評価向上
にもつながります。
⑤ バックオフィスを整備する
会社が成長すると、
- 建設業許可
- 決算変更届
- 更新
- 各種変更届
- 労務管理
- 契約管理
など、管理業務も増えていきます。
早い段階でバックオフィスを整備することで、経営者は営業や現場管理に集中しやすくなります。
成長する建設会社に共通すること
成長している建設会社には、共通点があります。
- 将来を見据えて計画的に許可を取得している
- 技術者育成に取り組んでいる
- 行政手続きを期限どおりに行っている
- 経営データを把握している
- 信頼できる専門家と連携している
一つひとつは特別なことではありませんが、日々の積み重ねが会社の成長につながっています。
よくあるご相談
「許可を取得したけれど売上が伸びない」
建設業許可は営業活動を後押しする材料の一つです。
ホームページや会社案内、営業資料などで積極的に活用しましょう。
「公共工事に興味がある」
経審や入札参加資格申請など、必要な準備を計画的に進めることが大切です。
「何から始めればよいか分からない」
まずは、現在の会社の状況を整理し、3年後・5年後の目標から逆算して取り組みを考えることをおすすめします。
行政書士からのワンポイント
建設業許可は、単なる「許可証」ではありません。
営業・採用・資金調達・公共工事への参入など、会社の成長を支える大切な経営資源です。
取得した許可をどのように活用するかによって、会社の未来は大きく変わります。
こんな方は一度ご相談ください
- □ 建設業許可を活かして売上を伸ばしたい
- □ 公共工事へ参入したい
- □ 業種追加を検討している
- □ 会社の成長戦略を相談したい
- □ 建設業の経営パートナーを探している
まとめ
建設業許可を取得した後は、
- 元請会社との取引拡大
- 業種追加
- 公共工事への参入
- 技術者育成
- バックオフィス整備
など、会社を成長させるための選択肢が広がります。
「許可を取ること」を目的にするのではなく、「許可を活かして会社を成長させること」を意識することで、さらなる発展につながります。
建設会社の成長戦略も行政書士法人HALへご相談ください
行政書士法人HALでは、建設業許可の取得だけでなく、
「許可を取得した後、会社をどう成長させるか」
という視点でサポートしています。
このような方はお気軽にご相談ください
- 建設業許可を活かしたい
- 公共工事へ挑戦したい
- 業種追加を検討している
- 建設業のバックオフィスを整えたい
- 長期的に相談できるパートナーを探している
行政書士法人HALの建設業サポート
✓ 建設業許可(新規・更新・業種追加)
✓ 決算変更届・各種変更届
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✓ 入札参加資格申請
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